きのぷー
みなさんこんぬづわー!
今日は「南三陸トリビア」。旧本吉街道、南三陸町入谷地区と登米市東和町の境にある水界隧道(みずさかいずいどう)をご紹介します(^∀^)ノ
早速いってみましょう!
水境隧道はフランス人技師の設計により造られ、明治19年に完成しました。宮城県で最初に掘られた隧道であることから宮城県内最古のトンネルと言われています(1953(昭和28)年に改築)。現在は双方の入口が封鎖され通り抜けできなくなっています。
水界隧道(登米市側入口)
トンネルの入口が塞がれてます。うず高く積み上げられている黒い物体の中には稲わらが入っているようです
水界隧道(南三陸町側入口)
登米市側の出入口同様、車どころか人すら通行できないよう完全に封鎖されていて、中を窺い知ることはできません
周辺は街灯もないので、間違っても夜にここを訪れることのないように!
旧道との分岐点(登米市側)
国道398号線、登米市東和町側の新水界トンネル入口の手前に、旧道との分岐点があります。かつては曲がりくねった山道がメインルートでしたが、今は四輪車の通行ができません
所在地
「まなびの里いりやどさん」の西およそ4.5km