【南三陸百景】ひころの里(入谷地区の文化複合施設)

【南三陸百景】ひころの里(入谷地区の文化複合施設)

きのぷー

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みなさんこんぬづわー!

「東の空に雲晴れてさすや時代の旭かげ〜♪」

今日は「いいね!南三陸町」が選ぶ南三陸百景から、入谷地区の丘の上にある文化複合施設、ひころの里をご紹介します!(^∀^)ノ

早速いってみましょう!(*> ᴗ •*)ゞ

「ひころ」とは、地元の伝統芸能である打囃子の題の一つで、ひかりを意味するそうです!

ひころの里について

ひころの里 概要
  • 開館時間:9:00~17:00(11~3月は16:00閉館)
  • 入館料:大人一般400円(高校生300円、小中学生200円、団体割引あり)
    (丘の上の広場は無料で入場できますが、松笠屋敷・シルク館入館料と及び各種体験は有料です)
  • 休館日:毎週火曜日(祝日除く)、年末年始
  • お問い合わせ:ひころの里管理事務所 0226-46-4310
松笠屋敷
松笠屋敷 写真1
松笠屋敷 写真2

ひころの里の敷地内にある幕末郷士・須藤家の居宅であった松笠屋敷です。江戸時代末期に建築されたものです。在郷武士住宅と農民住宅が一つになった貴重な建物で、南三陸町の有形文化財にも指定された歴史的遺産の一つです

松笠屋敷前の樅の木
松笠屋敷前の樅の木

樹高32メートル、胸高周:4.8メートルにも及ぶ巨木。日本特産の常緑針葉樹。葉は長さ2〜3センチで、若木の葉は先が深く二裂しています。5月ごろに開花し、雄花は黄緑色、雌花は緑色です。この樅の木は須藤家がこの地に移築した当時に植えられたものと伝えられ、樹齢は200年をこえると言われております。

松笠屋敷前の広場
松笠屋敷前の広場

シルク館の写真は準備中です

ひころの里 ここがポイント!!
  • 江戸時代末期に建築された松笠屋敷と樹齢200年の樅の木にも注目!
  • 古くからの地域活性と交流の拠点
  • まゆ細工やそば打ちなど、入谷ならではの様々な体験ができるのが魅力☆是非一度足を運んでみて下さい☆

ひころの里 アクセス

南三陸さんさん商店街より車で約8分

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この記事を書いた人 Wrote this article

きのぷー

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2010年南三陸町初訪問。震災後もボランティア活動等を通じて地元との交流を重ね、2012年4月より「いいね!南三陸町」をスタート。町内各地を訪ねて見つけた町の魅力をお伝えして参ります。

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