きのぷー
みなさんこんぬづわー!
今日は「いいね!南三陸町」が選ぶ南三陸百景から、歌津地区泊崎半島にある歌津埼灯台をご紹介します!(^∀^)ノ
かつて同じ場所には仙台藩の泊浜唐船番所が置かれていて、現在は記念碑が残されております。こちらも併せてご紹介しますよ!
早速いってみましょう!(*> ᴗ •*)ゞ
目次
Outline
歌津埼灯台
歌津埼灯台
ニュー泊崎荘から歌津崎方面へ車で2~3分ほど南、岬からは少し離れた場所に灯台があります。周辺は畑や樹木に囲まれていました
歴史は古く、大正13年9月に初点灯をし、昭和28年1月に改築されました。古くからこの地が海上交通の重要な場所であったことを物語る歌津埼灯台です
歌津埼灯台の周辺
ご覧の通り、灯台周辺は畑があります
仙台藩泊浜唐船番所跡
仙台藩泊浜唐船番所跡
歌津埼灯台の脇に「仙台藩泊浜唐船番所跡」と刻まれた石碑があります
時を遡ること江戸時代。徳川幕府の鎖国政策により、この地に唐船(=外国船)の監視所「泊浜唐船番所」が置かれていたそうです
当時の歌津地区は海上保安の要衝だったんですね!
仙台藩泊浜唐船番所跡 その2
現在は写真の通り、石碑が置かれているだけですが、付近一帯の住所「歌津番所」として、その名をとどめています。
歌津埼灯台 ここがポイント!!
- 古くから海上交通の要衝でした
- 天気のいい日はここから田束山が見えます!
- 「おめ、どごの大学さ行ぐのが?」「泊のトウダイさいんから(行くから)」という会話が地元の鉄板ネタ。そう言われてからかわれた方は少なくないそうです。オラも昔言われだことある
アクセス
南三陸ハマーレ歌津(BRT歌津駅)より車で約15分
公共交通機関が通っていないため、徒歩だと1時間あまりかかる上、途中高台を何ヶ所か通るのでアップダウンがあります。