【南三陸百景】童子山(どうじさん)

【南三陸百景】童子山(どうじさん)

きのぷー

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みなさんこんぬづわー!

今日は「いいね!南三陸町」が選ぶ南三陸百景から、入谷地区の童子山(どうじさん)をご紹介します!(^∀^)ノ

神行堂山、惣内山とともに「入谷三山」の一つに数えられます。

早速いってみましょう!(*> ᴗ •*)ゞ

童子山はこんな山

童子山 ここがポイント!!
  • どんつぁん
  • 陸奥の黄金山
  • 軽登山向き
どんつぁん

入谷地区北中部エリアでよく目につく山。地元では「どんつぁん」呼ばれることもあるようです

陸奥の黄金山

かつて東北地方を代表する金山として名を馳せ、「入谷千軒」と呼ばれるゴールドラッシュで栄えていたことが史料で確認されています。今も地元には砂金採取跡が残っており、往時の面影を偲ばせます

軽登山向き

標高320.5メートル。比較的登頂しやすく、軽登山向きです。山頂からは入谷地区の田園風景や志津川湾の眺望を楽しむことができます!

アクセス

道の駅さんさん南三陸から童子山の麓・童子下までは北西約6km

童子山フォトギャラリー

冬の童子山(2013年2月撮影)
冬の童子山(2013年2月撮影)
さんさん館から見た童子山(2012年8月撮影)
さんさん館から見た童子山(2012年8月撮影)

童子山まとめ

志津川美帆

志津川美帆

かつてこの地で金の採掘が行われていて、「陸奥の黄金山」とまで呼ばれた、東北を代表する金山の一つでした。地元でどんつぁんと言えば童子山のことですよ!

関連ウェブサイト

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読み込み中... 入谷盆地のどこからでも良く目に付く山で、標高320.5m。宝暦年間(1751~1764)に書かれた「入谷安部物語」などによると、この山からは「陸奥の黄金山」と讃えられるほど黄金が採れ、一攫千金を夢見て諸国から集まった人々で「入谷千軒」と称されるほどのゴールドラッシュがあったことを伝えています

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きのぷー

きのぷー

2010年南三陸町初訪問。震災後もボランティア活動等を通じて地元との交流を重ね、2012年4月より「いいね!南三陸町」をスタート。町内各地を訪ねて見つけた町の魅力をお伝えして参ります。

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