みなさんこんぬづわー!
今日は「いいね!南三陸町」が選ぶ南三陸百景から、歌津地区泊崎半島最南端の岬・歌津崎(うたつざき)の風景をご紹介します!(^∀^)ノ
地名から「尾崎(おさき)」とも呼ばれています。
早速いってみましょう!(*> ᴗ •*)ゞ
「おざき」ではなくて「おさき」です。お先にどうぞ^^
・・・は?
歌津崎について
案内板の文章を書き起こしてみました
歌津半島の先端部、志津川湾の北側を区切るのが歌津崎で、遠くに牡鹿半島、金華山を望むことができ、通称「尾崎」と呼ばれています。
先端には尾崎神社が祀られており、源義経が奥州に身を移した一一八六年に勧請し、一七〇四年に再興したと伝わります。
参道沿いの黒松は、慶長年間に黒松の苗、種子を浜松から取り寄せ要所に植林されました。
泊漁港から坂を上がった高台に灯台があり、そこが泊浜唐船番所跡です。藩政時代に外国船の出入りを監視するために設置されたもので、番人として大坂平太夫が常駐し、代々監視の任にあたりました。
歌津崎は、複雑な岩礁であるためアワビの宝庫であり、昭和三年十一月、昭和天皇の御即位の大礼が京都御所において執り行われた際、歌津名産アワビが献上されました。
南三陸町
勧請830年余の歴史を持つ神社です。
歌津崎 フォトギャラリー
駐車場から歌津崎の先端までは少々歩きます。松のアーチをお楽しみ下さい
視界が広がり、四阿とベンチが見えてきました。写真の向こう側は海です。神割崎キャンプ場の岬と雰囲気がちょっと似てるのは気のせい!?
こちらは「歌津崎」ではなく「尾崎」の名が刻まれてます
歌津崎の周辺の松も魅力の一つです
海面と展望スポットの高低差があり、歌津崎からの眺めを船に例えた方もいらっしゃるほど。
岬の先端から海を見下ろすとこんな感じ
移動時はくれぐれもご注意下さい。海が荒れているときに不用意に近づくのはダメ、ゼッタイ。
名勝尾崎のおすすめポイント
歌津崎の近くにあるお宿・ニュー泊崎荘さんの駐車場で名勝尾崎(歌津崎)のおすすめポイントなる看板を発見
四阿よりの眺めが感動的な処
女将のおすすめポイントです→1.5km
名勝尾崎ですが、写真でご覧いただいた通り
今は松などの木々が立派に成長しているため、四阿からの見晴らしが限られてしまってます。
今と昔では見晴らし具合は違っていたんでしょうかね?
歌津崎 まとめ
- 歌津地区の北東・泊崎半島の南端にある岬
- 船に乗っているようだと形容される岬からの絶景の眺めがおすすめポイント
- 周辺の黒松などにも注目です
歌津崎 アクセス
南三陸ハマーレ歌津の南東約7km、車で15分ほど
公共交通機関が通っていないため、徒歩だと1時間15分ほどかかる上、途中高台を何ヶ所か通るのでアップダウンがあります。